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初代「MacBook Air」をアップグレード。 [12/05] [Macintosh]


自宅のサブで使用している「MacBook Air」も気がつくと、現行ラインナップでは小型の
11.6インチモデルも登場して2世代目、オリジナルの13インチモデルも6世代目になるの
ですね。時代の流れを感じます。インターフェイスなどに違いはありますが、私が愛用を
している初代「MacBook Air」は購入時「BTO」でCPUを変更出来たのでハードディスク
モデルでありながらCPUは「Core 2 Duo 1.8GHz」を搭載しております。当時の上位機種
であった「SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)」は非常に高価だったことから、時期
を見計らってアップグレードをすることにしていたのです。

DSC09223.jpg
【私の愛用する初代「MacBook Air」。】

しかし、初代「MacBook Air」は搭載しているドライブは「パラレルATA」という一世代
前の規格であること、サイズが1.8インチと少し特殊なことから、アップグレードをする
にしても、使用出来るドライブにはかなりの制約があります。とりあえず容量のアップを
しようと大容量のハードディスクを探すものの、世の中に出回っているものは搭載されて
いるものと同じ80GBのみ。アップグレードをするには「SSD」しか選択肢はありません。
ただし、こちらも2世代目以降や専用タイプになった5世代目以降に比べると、選択肢は
限られてしまいます。

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メモリを購入して驚きました。 [10/20] [Macintosh]


勤務先で使用している「MacBook Pro」は「Mac OS X 10.5(Leopard)」からソフトで
「Windows XP」も使用出来る「仮想デュアルブート」の環境にしているのですが、最近の
「ソフトアップデート」や「セキュリティーパッチ」などで動作がだんだんと重くなり、
メモリの容量不足(現在は2GB)が気になり始めました。そこで、某通販サイトで4GBに
しようと私が信頼を置いているブランドのチップを搭載した2GBのメモリを2枚購入した
ところ、何と合計金額が3000円を切っているのです。これはオークションで購入するより
はるかに安い価格です。正直、驚きました。

DSC08894.jpg
【私の使用しているパソコンのメモリは基本的にこのブランドです。】

ここ最近のノートパソコンで使用されている「DDR規格」のメモリで比較してみると古い
世代ほど同じブランドのチップで同じ容量(1GBで比較)でも高いことが分かりました。

 *DDR  @3800
 *DDR-2 @1380
 *DDR-3 @ 940

ここ最近の機種で比べてみても、同じ容量でも最新の機種になると2世代前の1/6以下の
価格になっています。10年前の標準的なハードディスクの容量と同じ容量のメモリが登場
しているのですから「iPod」に代表される「デジタルオーディオプレイヤー」や回転体を
持たない新世代の記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」が安価で大容量の
製品が登場してもまったく不思議ではありません。以前には増設ボードに大容量のメモリ
を大量に搭載した「RAMディスク」というものもありましたが、相当高価なものでした。
「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の原型とも言えるようなものです。

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理想のDisplay. [06/26] [Macintosh]


久々に「Macintosh」の話題を書くことにします。

最近は愛用してきた「PowerMac G4 Cube」が体調を崩し、暫定的に「Macmini」で復旧を
したシステムがそのままメインになっている状況です。「Cube」のファイル等はすべてを
外付けのハードディスクに丸ごとバックアップをしているので、特に問題はないのですが
やはり古いソフト(MacOS 9.x)時代のものが必要となると、やはり「Cube」の偉大さが
身にしみて分かります。何しろ、私の「Cube」は「MacOS 9.x」がネイティブに起動して
「PowerPC G4」が起動する最後の「MacOS X 10.5(Leopard)」とデュアルブートが可能
な状態にまでアップグレードをしていました。

DSC07927.jpg
【現在は休養中の「最強のPowerMac G4 Cube」。】

体調を崩した原因は強化していた電源ボード(純正ではありません)の不具合によるもの
で元々搭載していた純正の電源ボードに戻すとあっさり起動をしたのです。しかし、私の
可能な限りアップグレードを施した「最強のPowerMac G4 Cube」をそのまま使用すること
に電源容量の不安もあり、二の足を踏んでいたのです。

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回線をアップグレード。 [02/11-2] [Macintosh]


わが家のインターネット回線は「光」を使用していることは以前の記事でも書いたことが
ありますが、ちょっとしたきっかけから「フレッツ光 ネクストファミリータイプ」より
高速な「フレッツ光 ネクストファミリー・ハイスピードタイプ」へのアップグレードが
完了しました。これまでは最大の通信速度が「100Mbps」だったのがハイスピードタイプ
では2倍の「200Mbps」になります。

sokudo.png
【実際に計測してみると、下りでは「約180Mbps」の通信速度が出ています。】

友人がマンションから戸建に引越をした関係で、電話やインターネットを含めて通信回線
全体の再構築を頼まれて、調べているうちに「フレッツ光 ネクストファミリータイプ」
にハイスピードタイプが登場したことを知り、私の自宅も変更が出来ないかと確認をして
みたところ、交換機の局内工事だけで済むことが判り、基本料金が今と変わらないことや
工事費も局内工事だけでわずかな費用で済むことからメリットは大きいと判断して回線を
アップグレードすることにしました。ちなみに友人のところもハイスピードタイプで開通
することになっています。

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「PowerMac G4 Cube」復活。 [12/27] [Macintosh]


この記事で長年使い続けたパソコン「PowerMac G4 Cube」が全く動作しなくなったと
書いたのですが、故障している可能性のある部品を取り寄せて修理をして行くうちに原因
が判明しました。それは「C-VRM」と呼ばれている「電源ボード」が何らかの原因で出力
が低下し、限界までアップグレードをしている私の「PowerMac G4 Cube」を起動させる
ことが出来なかったようです。おそらく電解コンデンサの劣化のように思います。

DSC06110.jpg
【これが原因の「C-VRM」と呼ばれている「電源ボード」。】

私が使用していた「C-VRM」は「PowerMac G4 Cube」に搭載されていたものではなく
「CPU」をアップグレードさせたときに同じブランドの高出力タイプに交換をしました。
そのため、予備に保管していた元々の「C-VRM」を使用してみると、あっさりと起動して
しまいました。代替品の入手が困難になっている「CPUカード」のトラブルではなくて、
安心したのですが、高出力タイプの「C-VRM」はさらに代替品の入手が出来ないパーツの
一つなのです。

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