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ライブハウスでビルが揺れる。 [09/30] [社会問題]


インターネットのニュースでタイトルを見た瞬間にもしかして「Zepp Namba(OSAKA)」
ではないかと直感しました。記事を読んで驚きました。2013年9月25日配信の産経新聞
よると「Zepp Namba(OSAKA)」の道路を挟んだ北側にある大手機械メーカーの6棟ある
本社ビルのうち2棟で「船酔い」になったような激しい横揺れが発生したそうです。ビル
の耐震強度などに問題がないことから原因を探って行った結果「Zepp Namba(OSAKA)」
で「こけら落とし公演」で開催されていたあるアーティストのLIVEと重なったそうです。

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【「Zepp Namba(OSAKA)」】

このニュースが報道された日には「Zepp Namba(OSAKA)」に関係する記事だけでが何と
2500件もあり「管理ページ」にある「アクセス解析」の異常かとも思いましたが、どうも
そういう訳ではなかったようです。「アクセス解析」を見ても「Zepp Namba(OSAKA)」
に関係する記事のアクセスは毎日「閲覧数」で100件以上を超えているような状態です。
初となった「Zepp Namba(OSAKA)」の参戦レポート掲載は2012年05月16日と約1年半
前で、そのトータルのアクセス件数は現時点でこの記事だけで60000件にもなります。


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ペットの命、守る責任。 [09/21] [社会問題]


(今日は「閑話休題」ということで、書きためていた記事を掲載します。ご了承を。)

このタイトルは新聞の夕刊(2013年8月7日付読売新聞)の1面に掲載されていた記事の
見出しです。その記事の内容とは、今月9月に動物愛護管理法が改正され、飼い主などの
都合で捨てられる犬や猫の数を減らす目的で現在、飼育動物の管理を担当している自治体
が引取りそのものを拒否出来る条項が盛り込まれているそうです。このほかにもこれまで
インターネットによる販売が可能だったカメやヘビ、トカゲなどの「爬虫類」も原則対面
販売が義務となります。現在でも犬や猫は原則としてインターネットによる販売は禁止を
されています。

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【わが家にいる「ニホンイシガメ」は指を失った個体の「里親」になりました。】

最近では、自治体の動物管理センターも「出来るだけ里親を探す」という取組みを始めた
ところが多くあります。その結果、処分となるケースが全体的に減少しており、特に犬は
激減しているそうです。「阪神・淡路大震災」の時に「ペットも大事な家族」という認識
が強くなり、大切にされているペットが増えている一方で、ファッション感覚でペットを
飼育する人も増えており、そのときの流行で変えているというケースもあることには正直
その感覚に驚きを隠せません。やはり「モノ」としか考えていないのでしょうか?。


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SNS疲れ。 [05/17] [社会問題]


(久々に情報関係の記事を書きますが、内容からカテゴリーを社会問題にしています。)

昨日、大手携帯電話キャリア2社が今年の新モデルを発表しました。これまでは「夏」と
「冬」に新モデルを発表していましたが、今回からは年1回にするそうです。発表された
新モデルのラインナップを見ると、最近は世間で「ガラケー」と呼ばれている日本独自の
進化を遂げた携帯電話(機能が特化していることから正式には「フィーチャーフォン」)
は何と機能を最小限に絞り込んだいわゆる「簡単フォン」が私の使っているキャリアから
3機種発表され、もう1社のキャリアは驚くことにゼロでした。「簡単フォン」までもが
「フィーチャーフォン」から「スマートフォン」に変わっており、これは衝撃的でした。

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【私は「フィーチャーフォン」派です。(現在の私の携帯電話「G11」です。)】

私の使っている「G11」は機能的にも「フィーチャーフォン」と「スマートフォン」の間
という中途半端なものです。「スマートフォン」では、必須となっている「Wi-Fi」にも
対応しているのですが自宅や勤務先以外の「公衆Wi-Fiスポット」では使えないのです。
何のための「Wi-Fi」機能かと言いたいところです。実際は携帯電話でインターネットや
メールをすることがあまりないので問題はないのですが、せっかく機能として持っている
ものが使えないというのはとても残念です。携帯電話会社に問い合わせたところ、会社が
設置している「公衆Wi-Fiスポット」はあくまでも「スマートフォン」や「タブレット」
向けで「フィーチャーフォン」は考慮していないというのです。ちょっとショックです。

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「神戸海洋博物館」もピンクに。 [10/01] [社会問題]


10月は「乳がん月間」ということで早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えること
を目的とした「ピンクリボンフェスティバル」が各地で開催されます。その1つとして、
各地のシンボルを初日の一夜だけをピンクに染めるライトアップが行われます。「神戸」
では、2004年から「ポートタワー」と「ホテルオークラ神戸」が初日の10月1日にピンク
でライトアップされています。今年は「神戸海洋博物館」も加わり「メリケンパーク」を
代表する3つの建物がピンクに染まりました。

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【普段は白い「神戸海洋博物館」もピンクにライトアップです。】

「ホテルオークラ神戸」は2004年から最上階の看板部分をライトアップすることに変わり
ないのですが「ポートタワー」は「LED」が設置されてからは、ライトアップではなく、
「LED」の光でピンクになっています。以前のように「ポートタワー」全体がピンクの光
に包まれていれば一目で分かるのですが、今は「ピンクリボンフェスティバル」のライト
アップをしていると知らなければ気がつかないところです。やはり「LED」の光ではなく
ライトで以前のように「ポートタワー」全体をピンクの光で包んで欲しいものです。
(以前のライトアップの様子は こちら からどうぞ。)

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「電力使用量15%削減」に思う。 [07/02] [社会問題]


7月に入り、関東や東北地方では「電気事業法第27条」に基づく電力使用制限が発動され
その対象となる契約電力500kW以上の大口の需要家は罰則規定もあることから、その対策
に頭を悩めていることだと思います。私の住む関西地方では「電気事業法第27条」の発動
はないものの、まったく根拠のない「電力使用量15%削減」という数字を電力会社が勝手
に需要家に押し付けてきています。関東や東北地方では「適用除外」の需要家や業種形態
により、緩和することが公表されていますが、関西地方では「適用除外」の文字は「無」
と断言しても問題ないでしょう。

私の勤務先でも「電力使用量15%削減」という数字が先走りし、とにかく削減することが
「至上命令」になっているのですが、実は勤務先は私のいる施設を始め、大口需要施設は
電力会社から電気を購入していないのです。「電気事業法第27条」で制限される契約電力
500kW以上の大口需要家は価格の安さなどから「PPS (Power Producer and Supplier)」
と呼ばれる「特定規模電気事業者」から電気を購入するケースが増えています。そのため
電力会社からの要請は正直、無視をしても良いのです。ただ、送電線は電力会社のものを
利用していますから、まったく影響を受けないとは言えないのですが、とある「PPS」の
話によると、発電能力に十分余裕があり、契約している需要家に迷惑をかけることはなく
むしろ電力会社の「電力使用量15%削減」は営業妨害ではないかという見方もあります。
(最近では受電電圧6600Vで50kW以上の需要家も「PPS」からの購入が可能です。)

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