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「a-nation」大阪公演。【Part.2】 [a-nation'09]


「ライブエリア」の「長居陸上競技場(長居スタジアム)」に入って感じたのは「広い」
のひと言。内部の通路(回廊)は幅も広く、売店やトイレといった場内施設もゲート単位
で分散して設置されているので、一時期の混雑はあるものの1ヶ所に殺到することがない
ので、小さい娘を連れていても安心の出来る会場です。1996年に大改修されて現在の姿の
「長居陸上競技場(長居スタジアム)」になりました。それから13年が経過しましたが、
とても手入れがされたきれいな会場です。来年以降の「a-nation」大阪公演も同じ場所で
開催して戴けるとオーディエンスとしてはとてもありがたいです。

また、住宅地に近いということもあって「長居陸上競技場(長居スタジアム)」の上部に
ある建物の空間やアリーナやスタンドに出入するゲートなど音が漏れる可能性のある場所
すべてに工事現場で使用する「防音シート」が張られていました。これなら、周辺対策も
万全です。ゲートからスタンドに向かうときにこの「防音シート」の中から人が出てくる
のを見て、何だろうと不思議に思ったのも事実です(笑)。私たちもその「防音シート」
の中を抜けて、スタンドの座席へと向かいました。

外観IMG_2688.jpg
【私たちの座席からはステージがこんな感じで見えました。(提供:avex様。)】

画像は2007年の東京公演(「味の素スタジアム」)のものですが、位置的に私たちの座席
から見えたステージの様子とほぼ同じでした。スタンド席とは言っても、中段の最前列で
とても見やすい場所でした。ステージから見て、左側のコーナー付近でした。


画像に写っている巨大な「a-nationフラッグ」が「長居陸上競技場(長居スタジアム)」
にも同じ場所(Aブロック付近)に広げられていました。神戸・大阪エリアでは、初めて
見る「a-nationフラッグ」ではないでしょうか?。思わずその大きさを目測で測ってみた
私でした。座席の幅などから計算すると、スタンド中段の4ブロック半を使っているので
幅が約30m、高さがほぼスタンド中段とその上にある通路を使っているので、旗の一般的
な比率から考えて約23mという結果になりました。これは座席にして1500席分に相当する
ものです。計算をして改めて「a-nationフラッグ」の巨大さに驚きました。

座席は「一般指定席」なので立つことも可能だったのですが、最前列で目の前を遮るもの
が何もなく、座席に座ったままでもステージ全体がハッキリと見渡せるので、終盤に備え
体力を温存させる意味でも座っていました。今年の「a-nation」は座席の位置に恵まれて
います。

DSC09674.jpg
【今年はこの「mu-mo」のカードが「a-nation」参加証です(笑)。】

今年の「a-nation」では、各公演の終了後に「コミュニティエリア」にある「mu-mo」の
ブースや画像のカードに書かれた方法で「mu-mo」の「a-nation」特設サイトにアクセス
すると、時間限定で各公演当日の「セットリスト」や「出演順」が公開されていました。
愛知公演の【LIVE編】を記事に書いた時点では「a-nation」がまだ開催中であることから
この情報にも触れていませんでした。今回の記事では、全公演が終了していることからも
「a-nation」大阪公演の出演アーティストを【OPENING ACT】【SHOOTIG ACT】も含めて
「出演順」にまとめることにします。

 ・初音 feat.KEN THE 390 
  【OPENING ACT】
 ・J-Min         
  【OPENING ACT】
 ・AAA
 ・GIRL NEXT DOOR
 ・上木亜矢        
  【SHOOTIG ACT】
 ・Do As Infinity
 ・May J.         
  【SHOOTIG ACT】
 ・島谷ひとみ
 ・谷村奈南        
  【SHOOTIG ACT】
 ・hitomi
 ・MINMI
 ・alan          
  【SHOOTIG ACT】
 ・東方神起
 ・TRF
 ・浜崎あゆみ

この15組のアーティストの中から愛知公演と同様にいつもながら、私kumaの独断と偏見で
簡単なLIVEレポにまとめてみます。


★TRF★
私が体力を温存させていたその理由は「TRF」で完全に壊れるためだったのです(笑)。
妻も娘も友人も何よりも「TRF」の登場を待っていました。「セットリスト」は愛知公演
からの変更はありませんでした。私は愛知公演で経験してましから、このハードな選曲に
覚悟は出来ていましたが、妻と友人はついていくのに精一杯。娘も踊り疲れた様子で大人
がはしゃいでいる間に座席で眠りについていました。やはり「TRF」は、会場の雰囲気を
一気にまとめてくれる存在感のあるアーティストであることを改めて感じました。

☆Do As Infinity☆
愛知公演と「セットリスト」が変更になっていました。私自身聴きたかった曲の1つでも
あったのでとても嬉しかったです。真ん中に「Do」と大きく書いた「扇子」を買っていた
ので、それを片手にリズムにのっていた私です。もちろんこの日のラストも「試験放送」
で使われる「言葉」がタイトルの曲でした。大阪の空も夕方は「晴天」でしたね(笑)。

★hitomi★
友人にとっては初めて生で聴くhitomiさんの声だったそうで、トップは小室哲哉氏が作曲
の好きな曲だったこともあって、驚いたそうです。また、妻は「産後にあんなに踊っても
大丈夫なの?」とhitomiさんの身体を心配していました。3曲なので、あれだけ弾けても
大丈夫でしょう。出産後はさらにパワフルになったhitomiさんとLIVEを見て感じていたの
ですが、hitomiさんからもMCの中で「ママになってもhitomiでありたい!」とのコメント
がありました。ますますパワーアップしそうなhitomiさんに今後も期待です。

☆島谷ひとみ☆
今年は「a-nation」大阪公演の1日目だけの出演ということで、実は今年一番見たかった
アーティストが島谷ひとみさんだったのです。期待していた「シャンティ」は聴くことが
出来ませんでしたが、懐かしいナンバーや島谷ひとみさんの名前が広く知られるきっかけ
となったあのカバーした「名曲」の前半部分を「アカペラ」で歌うのを聴いて、鳥肌モノ
でした。一度単独のLIVEに行って見たい気持ちにもなりました。やはり「シャンティ」を
生で聴くにはこの方法しかないようです(笑)。

★谷村奈南★
そのスタイルと歌声に魅了されている人も多い谷村奈南さん。私も車のCMで流れている曲
が好きなので、気になる存在のアーティストです。ちょうど「グッズ売り場」にいるとき
に握手会のイベントがあったようで、もう少し「コミュニティエリア」にいれば、間近で
谷村奈南さんを見ることが出来たと思うと少し残念です。【SHOOTING ACT】の中でも実力
は十分です。来年の「a-nation」はメインステージに立っていてもおかしくありません。
今後の活躍に期待です。

いつもながらに私kumaの独断と偏見でLIVEレポをまとめてみました。「セットリスト」は
別の記事で詳細を含めて【LIVE Repo】を書くことにします。


「TRF」のLIVEで思いっきり弾けた後、遠征してきている友人の帰りの列車の時間もある
ことから「長居陸上競技場(長居スタジアム)」を後にしました。愛知公演同様、今年の
「a-nation」は終演予定時刻の20時30分を厳守している様子で、大阪公演の1日目は終演
予定時刻よりも早く公演が終了したそうです。そのため友人を見送るために「大阪駅」で
乗車する列車の到着を待っていると同じく「a-nation」に出演したアーティストのグッズ
や「エコバッグ」を持った遠征してきている人の姿を多く見かけました。

DSC09693.jpg
【今年の「エコバッグ」はしっかりとしたものです。使い捨ては「MOTTAINAI」です。】

友人を見送って、私たちが自宅近くの最寄駅に到着した頃には、最後まで「a-nation」を
楽しんだ「エコバッグ」を持った人の姿を多く見かけました。終演時間が早かったことや
会場までの交通アクセスが良かったことからも、早い時間に戻ることが出来たようです。

今年の「a-nation」大阪公演はロケーション的にも交通のアクセスにしても、非常に良い
会場でした。また、他の公演よりもたった1時間開演を早めることで、余裕を持った予定
を立てることが出来るのは非常にありがたいことです。来年も出来れば「長居陸上競技場
(長居スタジアム)」での開催を望みたいものです。そのために私たちオーディエンスが
マナーやルールを守ることが一番重要な要素になるのではないかと考えます。「TRF」の
SAMさんが「ごみはちゃんと捨てよう!」とステージを後にするとき言われていました。

DSC09690.jpg
【「エコステーション」でもらったリボン。】

まさにその通りです。ちゃんと会場内で出たごみは「エコステーション」に持っていくか
「エコバッグ」に入れて、家まで持ち帰ることが大切です。会場周辺のごみ箱に捨てたり
「ポイ捨て」は以ての外です。最近では、会場の確保が難しくなったということを理由に
長年、夏の野外LIVEを続けてきたアーティストが野外LIVEに終止符を打ちました。そんな
中で「a-nation」を今後も続けていこうというアーティストやスタッフの皆さんの思いを
壊すことのないように私たちオーディエンスが気をつけなければならないと感じます。


以上、私の感じたことも含めた「a-nation」大阪公演の参戦日記でした。【Fin.】

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