Apple製充電池が届く。 [08/11] [Macintosh]
「Magic Trackpad」と同じ7月28日に発表された地味な製品があります。それが今回
の記事の主役「Apple Battery Charger」です。簡単に言うと「Apple製充電池セット」
です。ブランド名が消えてしまうことになった某電気メーカーのヒット商品である充電池
の最新モデルのセットと値段を比較しても、あまり価格が変わらなかったので一層のこと
「Apple製充電池セット」をということになったのです。「Apple Store」の製品詳細に
よると、箱から取り出してすぐに使える高性能な「単3型ニッケル水素充電池」が6本と
スリムでコンパクトな効率の優れた充電器がセットになっています。本来の出荷予定日は
8月18日だったので、予定よりも1週間早く届きました。
【発表から2週間後に届いた「Apple Battery Charger」。】
この「単3型ニッケル水素充電池」は何と最長10年もの耐用年数があるそうです。条件に
よると思うのですが、驚くべき長寿命ですね。本当にこの期間、少なくとも半分以上使用
出来るとありがたいものです。結構、充電池は定命が来てしまうことが多いですからね。
「Apple Store」の製品詳細には「電池の数は余裕たっぷり。」とあるのですが、実際は
私の使用環境では「6本」では足りないのです。「充電池」だけの別売りもなく、充電器
も一度に充電出来る本数は「2本」なので2セット購入をしたのです。
【私の完全ワイヤレス仕様の「iMac」の入力デバイス。】
「Apple Store」の製品詳細では、付属する「充電池」の数を「6本」にしている理由を
書いています。その内訳は
*キーボード用・・・・・・・・・・・2本
*マウスまたはトラックバッド用・・・2本
*交換用・・・・・・・・・・・・・・2本
ということですが、実際には「Apple Wireless Keyboard」では、上の画像のように3本
使用します。すると、この計算が合わなくなります。私は本当に「余裕たっぷり」という
のなら、キーボード用に「3本」交換用に「3本」の「8本」とするべきだと思います。
【同じワイヤレスでも「お気に入り」の「Tard Boontje Mouse」は電池1本なのに。】
私の場合、完全ワイヤレス仕様の「iMac」の入力デバイスは「キーボード」「マウス」に
加えて「トラックパッド」なので合計「7本」が必要です。「Apple Battery Charger」
を2セット購入したので「お気に入り」の「Tard Boontje Mouse」も「充電池」で使用を
します。今後は勤務先の「iMac」の環境にも変化があるでしょうから(笑)2セット購入
したことは間違いではありません。
それでは「Apple Battery Charger」の詳細を見て行きましょう。
【箱から出した「Apple Battery Charger」。Appleらしいデザインです。】
【パッケージの中身。2本組の「充電池」が3つとコンパクトな充電器が1つ。】
【「充電池」はしっかりと「Maid in Japan」です。信用出来ますね。】
充電器はこれまでの「MacBook」やアクセサリー用の電源アダプタと同じ流れのデザイン
をしています。見ただけで「Apple製品」と判ります。また「充電池」はそのシルバーの
ボディーには、+と−の極性表示と「Rechargeable」の文字だけのシンプルなものです。
また「充電池」は「Maid in Japan」というのは信頼性が高いですね。
以外にもApple製のワイヤレスキーボードやマウスは電池の消耗が激しいのでこのような
製品を発売してくれることは嬉しいですね。ただ、もう少し実用性などを考えて、一度に
充電器で「充電池」が充電出来る本数や付属する「充電池」の本数は考えて欲しかったと
思います。あとは、追加分の「充電池」の販売を望みたいものです。
2010-08-11 23:55
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ろひ さま
初めまして。「kuma's eye」の管理人ことkuma.です。
「nice!」ありがとうございました。
by kuma (2010-08-12 23:56)