年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－

遅ればせながら予告通り12月15日に「なんばHacth」で行われた「mihimaru GT」の
年末恒例「年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－」のLive Repo.を
「セットリスト」も折り混ぜてまとめてみたいと思います。


【「なんばHacth」ではおなじみのディスプレィ表示。今回は色彩もにぎやかです。】

今年の「年末ジャンボ宝イヴ」は「なんばHatch」と「赤坂BLITZ」では昼夜2部公演の
合計3公演が行われ、サブタイトルが微妙に違っていました。

　・「どどすこすこすこ ミヒ注入☆」→「なんばHatch」
　・「どどすこすこすこ ミツ注入☆」→「赤坂BLITZ」昼の部
　・「どどすこすこすこ ヒロ注入☆」→「赤坂BLITZ」夜の部

基本的に「セットリスト」同じなのですが、今後ソロ活動も展開していくということから
「なんばHatch」ではhirokoさん、miCKunそれぞれのソロパートが同じ割合だったものが
「赤坂BLITZ」では「ミツ注入☆」はmiCKun中心「ヒロ注入☆」はhirokoさん中心と楽曲
に若干の差があったことを確認しています。つまり「なんばHatch」では「ミヒ注入☆」
ということで、両方が楽しめたということです。


「なんばHatch」での「年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－」は
平日で開演時間が19時と遅かったことや2階指定席ということで、勤務先を定時に出て
少しお腹を満たして、用事を済ませてから会場の「なんばHatch」へと向かいました。


【グッズを買ったレシートにもしっかりと「年末ジャンボ宝イヴ」のイラストが。】

仕事帰りに参戦したので、さすがに「マイアフロ」を始めとしたグッズを持ち歩くことに
少し抵抗があったので、今回は会場で「タオル」と「スティックライト」を買いました。
このくらいのグッズは持っていないと寂しいですからね・・・（笑）。

開演予定の19時を20分オーバーして、ステージはhirokoさんとmiCKunが登場しました。
もちろんオープニングは「mihimaru GT」のLiveの定番「Theme of mihimaLive3」で
始まりました。久々に参戦する私には「いつの間に3になったの？」という感じでした。
「Theme of mihimaLive」は基本に同じなので、全く抵抗はないのですが・・・（汗）。

その後「ツヨクツヨク」「俄然Yeah!」「H.P.S.J」の順に続き最初からかなり飛ばした
選曲です。この3曲を聴いた時点で「これは予習なしでも十分大丈夫」と確信しました。
MCで「かなり懐かしいナンバーをお届けします」ということだったので、期待は膨らみ
ます（笑）。MC後も「Love is…」「Darlin’」と聴き慣れた楽曲が続きます。このとき
急きょ「年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－」に参戦することを
決めて良かったと感じた私なのでした。

ここで「mihimaru GT」のLiveでは、必ず登場するアノ人物が早々と登場です。そうです
古坂大魔王です。「朝までミヒマル生テレビーソロまで生検証I」というコーナーが突然
始まりました。もちろん古坂大魔王はタイトルの通りキャスター風にスーツで登場です。
hirokoさんとmiCKunの生立ちと貴重な当時の写真がステージのスクリーンに映し出され
ました。そこから「生検証1 」では「mihimaru GT」が誕生したきっかけが話題の中心に
なりました。ここではデビューが実は「アナログ盤（レコード）」だったことにも触れて
いました。この「アナログ盤」は以前の「年末ジャンボ宝イヴ」で景品になっていたもの
で非常に枚数が少なく、貴重なものです。ここではその「アナログ盤」に収録されている
「Don't you say Good-bye」とデビュー曲「約束」と続きます。本当「mihimania」に
とってはたまらない選曲が続きます。

再び古坂大魔王が登場して「生検証2 」が行われ「mihimaru GT」は実は仲が悪いのでは
という話が飛び出しました。これは「mihimaru GT」の楽曲の中にhirokoさんのボーカル
だけでmiCKunのパフォーマンスが入っていない楽曲があるという紹介をするための演出
でもあったのです。そんな楽曲を代表して「願-negai-」「恋する気持ち」と続きます。

そして、ついに「生検証」も3 となり、実際にhirokoさんとmiCKunのソロプロジェクトの
楽曲を聴いてもらった方が早いとここからはmiCKun、hirokoさんのソロコーナーが始まり
ました。

miCKunのコーナーではシングル「鏡花水月」とアルバム「D.N.A」にボーカルとして参加
している舞花さんとmirayさんがステージに登場して舞花さんが「鏡花水月」mirayさん
が「Complete Love」を披露しました。舞花さんは「赤坂BLITZ」にも出演していますが
mirayさんは「なんばHacth」のみ出演です。ちなみに「赤坂BLITZ」では舞花さん以外
に55MONKEYZやSEAMO & Missing Linkも登場し、3曲が披露されたようです。

続いてはhirokoさんのコーナー。「女子っぽく」というイメージで「すべてのGIRLZへ」
という想いを込めた「GIRLZ UP -stand up for yourself-」カップリング「Clever Lady」
と未収録曲「最後の恋」の3曲でした。「赤坂BLITZ」の「ヒロ注入☆」でも、同じ楽曲
だったようです。（「ミツ注入☆」では「GIRLZ UP -stand up for yourself-」のみ。）

ここから「年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－」も中盤に入って
行きます。そのスタートは「気分上々↑↑」。やはり、盛り上がります。会場がみんなで
踊れ状態になっています。さすがです。ここからはさらにテンションの高い「ええがな」
「とろけちゃうダンディー」と続きます。そしてラストTuneはこの時期ならではの選曲で
「So Merry Christmas」でした。

続いてはアンコールへ。アンコールでは「年末ジャンボ宝イヴ」恒例の大抽選会が行われ
ました。景品はhirokoさんとmiCKunが選んだオリジナルプレゼントです。なかなか貴重な
ものでした。ここで再び古坂大魔王が登場して、大抽選会の後は「ドス恋」と続きます。

今回の「年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－」でのラストTuneは
こんな時代だからこそ、音楽で何かを少しでも伝えることがアーティストとして出来れば
という想いから「いつまでも響くこのmelody」をラストTuneに選んだそうです。この選曲
はなかなか憎いですね。本当、心に「いつまでも響くこのmelody」を持ち続けたいものです。


【開封するまで判らない「年末ジャンボ缶バッチ」は「王冠」でした。】

急きょ、参戦を決めた「年末ジャンボ宝イヴ'10－どどすこすこすこ ミヒ注入☆－」は
とても良いLiveで私の今年の「Live納め」にぴったりの素晴らしいLiveでした。出来れば
来年以降も「年末ジャンボ宝イヴ」には参戦したいと思う私、kuma.でした。