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1年が経過しました。 [06/25] [うちのわんこ]


わが家の大きい方の「ミニチュア・シュナウツァ」が「糖尿病」であることが判ってから
気がつくと、1年が経過していました。膀胱炎が原因による食欲の低下から1週間の入院
がありましたが、それ以後は「インスリン」の投与量が増えることもなく、順調に生活を
送っています。相変わらず「尿糖」の値は高いのですが、ここ最近は変化が見られます。
少し体形が戻って(太って)きたことや簡易判定になるのですが、人間が使う尿検査薬で
検査をしてみると「尿糖」が低いときやまったく反応しないこともあるのです。

DSC07885.jpg
【専用の検査用スポンジ。】

主治医の獣医さんによると「インスリン」がなじんできて、安定している証拠ということ
です。しかし、定期検診や膀胱炎の疑いがあるときは専用の検査用スポンジにおしっこを
採取して検査を依頼するのですが、しっかりと「尿糖」は検査結果にも出ているのです。
どうも採取するタイミング(「インスリン」が効いている時間)と関係があるようです。
「尿糖」は高いと言っても、他の値(「血糖値」や「腎機能」)は安定しており、何より
体形が戻ってきていることからもあまり心配する必要がないということでした。自宅での
治療が上手くいっているようです。

このように動物病院と行き来をしているうちに1年が経過しました。私たち家族も注射や
点滴の打ち方にも随分と慣れました。完全に日課となり、生活の一部にもなっています。
先月大きい方の「ミニチュア・シュナウツァ」は15歳の誕生日を無事に迎えました。まだ
まだ元気なので、私たち家族も主治医の獣医さんもこれからも元気でいて欲しいと願って
います。本人も楽しそうに散歩やトリミングに行って、美味しそうにエサを完食している
ので、体力的にもまだまだ大丈夫そうです。

最近はドラマに「ミニチュア・シュナウツァ」が登場していることから、わが家の2頭の
「ミニチュア・シュナウツァ」は子どもや学生を中心に大人気だと散歩に連れて行く父が
言っていました。そういう意味でも、元気でいさせてあげたいものです。

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