YUKI KOYANAGI CONCERT TOUR 2013 in なんばHatch 【09/14】

先週から、疲れから来ているのか体調を崩して夏風邪を引いてしまい38℃の熱が3日間も
続いていました。その影響で右耳が急性中耳炎になってしまい、今もあまり良く聴こえて
いない状況ですが、タイトルのとおり「YUKI KOYANAGI CONCERT TOUR 2013」に
参戦して来ました。小柳ゆきさんのLIVEは今年2回目で、5月には「Billboard LIVE OSAKA」
での「LUXURY2013」でも堪能をして来ました。その際の先行予約で今回のチケットは確保
したので、素晴らしい場所でした。これで耳が万全なら言うことなしでした。


【「なんばHatch」と言えばこのディスプレイによる公演案内。】

以前の「なんばHatch」のディスプレイによる公演案内は文字だけの表示だったのですが
ここ数年は動きや様々な表示が出されるようになりました。この日の表示も大きく3種類
ありました。


私はここ数年、小柳ゆきさんが「なんばHatch」でLIVEを行う際は必ず参戦しています。
今回は「Billboard LIVE OSAKA」で聴いたのが忘れられないということもあって、妻と
娘も参戦です。いつものスタイルですね。

まだ、東京公演が残っているので、詳細には触れませんがひと言で表すと「懐かしい」と
言う感じでしょうか。今年の9月15日で小柳ゆきさんもデビュー15周年を迎え、来月には
その足跡をたどるベストアルバムが発売されます。そんなこともあって、楽曲はシングル
中心でした。私は「お気に入り」の「愛情」と「be alive」が聴ければそれで十分です。
もちろん、その想いには応えてくださいました。やはり、どちらを聴いても「鳥肌モノ」
の名曲です。

座席がステージから非常に近く、しかもセンターだったので、小柳ゆきさんの姿がとても
ハッキリと見えました。本当にあのスレンダーなBodyからあんなにもパワフルなVoiceが
出ることが本当に不思議です。まさに「歌姫」と呼ぶにふさわしいアーティストです。

まったくの予習なしでも聴き覚えのある楽曲ばかりだったので、本当に心地の良いLIVEを
楽しませて戴きました。

そういえば、バンドの「マドンナ」で「かほりん」こと小野かほりさんも今回のTOURでは
見逃してはいけません。パーカッショニストとして、日本を代表する1人と言っても過言
ではない素晴らしい小柳ゆきさんのVoiceに負けないくらいパワフルなパーカッションを
いつも響かせています。その「かほりん」が何とパーカッションブースを離れてステージ
に登場します。小柳ゆきさんとのセッションは必見です。とてもCuteな「かほりん」にも
注目です。


【公演終了後には、こんなサプライズイベントが。】

会場でベストアルバムの予約orCD・DVDの購入で先着でしたが、小柳ゆきさんご本人との
「握手券」がもらえました。ちょうど、最新シングル「ひまわり」と以前に出されていた
カバーのアルバムを持っていなかったので、ベストアルバムの予約と合わせて親子3人分
を確保です。私は昨年も握手をさせて戴いていますが、本当に小柳ゆきさんはあのパワー
のあるVoiceの反面、間近でお会いするとCuteでステキな方です。


【とても興味を持ったカバーアルバム「KOYANAGI the COVERS PROGECT2」。】

終わりに気になったカバーアルバム「KOYANAGI the COVERS PROGECT2」の話題で
まとめをしたいと思います。アルバムは2003年に発売されたもので、興味深いのがその選曲。
久保田早紀さんの「異邦人」Winkの「愛が止まらない」沢田知可子さんの「会いたい」と
なかなか気になるものばかりです。早速、自宅に戻ってから聴きましたが、小柳ゆきさん
らしいアレンジの良いアルバムでした。タイトルに「PROGECT2」と言うあることは「1」
があるはずです。こちらも探して見ようと思います。