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「a-nation’09」を振り返って。【Part.1】 [a-nation'09]

出来るだけ早いうちに今年の「a-nation」を総括する記事を書こうと思っていたのですが
タイミングを逃してしまい、全公演が終了して4ヶ月、東京公演の放送が終了して3ヶ月
あまりが経過してしまいました。一時期は「もういいかな?」と思ったりしていましたが
やはり「アップします」と書いた以上は何らかの形でまとめる必要があると思い、年末も
押し迫ったこの時期ですが、私なりに2つの記事に分けて書いてみることにします。

DSC09572.jpg
【「愛知公演」にて。】

今年の「a-nation」は「熊本」「愛媛」「愛知」「東京」「大阪」の5ヶ所で全7公演が
行われました。「熊本」は初の開催「大阪」は初のスタジアム開催で4年ぶりに最終公演
となりました。私も「愛知」と「大阪」に参戦してきました。昨年の「a-nation」は天候
不順やトラブルがあったようですが、今年は「熊本」で開演時間が遅れることがあったと
聞いていますが、そのほかに目立ったトラブルもなく、どの公演も開演中に雨に遭うこと
はなかったようです。(「大阪公演」の初日は開場直前まで雨で心配をしましたが…。)

私が参戦した「愛知」「大阪」ともに初めての場所だったのですが、アクセスもスムーズ
で来年以降も同じ会場で「a-nation」を開催して欲しいものです。私の地元を除けば遠征
が可能なのは「愛知公演」が「ポートメッセなごや」で開催される場合のみです。以前は
「福岡」や「東京」でも公演終了まで会場に居たとしてもその日のうち(朝まで)に戻る
手段があったのですが、今ではそれもなくなってしまいました(涙)。


何よりも今年の「a-nation」では「東京公演」の初日と「大阪公演」の2日目最終公演に
小室哲哉氏が登場したことが一番大きな話題でしょう。残念ながら、その様子を直接見る
ことは出来ませんでしたが「a-nation」の前身である「TK DANCE CAMP」の「生みの親」
である小室哲哉氏が「a-nation」のステージに戻ってきたことは、多くの「TK」ファンが
待ち望んでいたことでしょう。私もそのひとりです。会場にいた友人によると、登場した
時には涙が止まらなかったそうです。私も実際に会場で小室哲哉氏の声を聞き、その姿を
目にしていれば友人と同じ状況にあったことは言うまでもありません。何よりもステージ
に復帰出来たことは「音楽活動再開」を意味しています。その機会を「a-nation」の場に
設定をしたのは、誰よりも小室哲哉氏の「再起」を願うavex社長の松浦勝人氏や副社長の
千葉龍平氏を中心とした関係者の思いであったと感じます。

その小室哲哉氏が「globe」として登場する前に「TK Pf Solo」として演奏した曲は次の
8曲でした。「東京公演」の放送でもカットされており、情報もあまりなかったのですが
少ない情報を組み合わせていくうちにそのセットリストが分かりました。

【TK Pf Solo】
DSC01440.jpg
(「東京公演」と「大阪公演」のみ出演。セットリストは同じ。)

 ・DEPARTURES (globe)
 ・SWEET 19 BLUES (安室奈美恵)
 ・Precious Memories (globe)
 ・SEVEN DAYS WAR (TM NETWORK)
 ・GET WILD (TM NETWORK)
 ・CAN YOU CEREBRATE? (安室奈美恵)
 ・WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント (H Jungle with t)
 ・Feel Like dance (globe)

どの楽曲も小室哲哉氏の代表する作品ばかりです。演奏は代表的なフレーズで短いと思う
のですが、特に「GET WILD」は聴きたかったですね。おそらく「鳥肌モノ」でしょう。
ちなみに「Pf」とは、イタリア語で「ピアノ」を表す「Pianoforte」の楽譜表記です。

また、小室哲哉氏から楽曲の提供を多く受けているTRFやhitomiさんのセットリストにも
代表曲が含まれていました。


【hitomi】
13.jpg
(全公演セットリストは同じ)

 ・CANDY GIRL
 ・WORLD!WIDE!LOVE!
 ・LOVE 2000

昨年は妊娠中だったこともあり、hitomiさんは「東京公演」のみの出演でしたが、今年は
「a-nation」に戻ってきました。セットリストを見ても、ちょっと産後にしては激しいの
ではと感じましたが、本当はもっと歌いたいケドというhitomiさんの気持ちが入っている
ようにも感じました。MCの中で「これからも、ママでありながらもhitomiでありたい!!」
とこれからの意気込みをシャウトしていました。ママであってもhitomiさんはhitomiさん
です。そのときに見えた笑顔はこれまでよりもさらに優しい顔になっていました。衣装も
頭に黒の「バニーバンド」肩には「ミラーボール」をモチーフにしたという大きな飾りを
つけたシルバーのミニスカートとやはり「hitomiさんらしい」ものでした。


【TRF】
01.jpg
(「熊本公演」「愛媛公演」「愛知公演」以降とセットリストが一部異なる。)

 ・Happening Here
 ・BOY MEETS GIRL
 ・寒い夜だから…
 ・EZ DO DANCE
 ・Where to begin
 ・survival dAnce -no no cry more-
 (東京公演初日、大阪公演最終日には小室哲哉氏がステージに登場。)

 ☆「熊本公演」は「寒い夜だから…」がなく、2曲目に「masquerade」で以後繰上げ。
 ☆「愛媛公演」は2曲目に「masquerade」が追加で全7曲。

今年の「TRF」はすごかったです。「a-nation」などのイベントでは「EZ DO DANCE」と
他の曲がMIXになる場合が多いのですが、今回は6曲、それもすべてフルコーラスという
のは今までになかったように思います。そのため短時間にもかかわらず、とてもハードで
「TRF」のLIVEが終わった後は「全力疾走」したという心地よい疲労感に襲われました。

また、真夏に「寒い夜だから…」が聴けるとは思ってもいませんでした。「a-nation」で
初めて歌ったそうです。真夏に真冬の曲を聴くのも良いものです。この記事を書いている
今の時期は本当に「寒い夜だから…」です(笑)。

あと「TRF」のオフィシャルサイトでCHIHARUさんの書いた「BLOG」で知ったのですが、
「大阪公演」での小室哲哉氏との「survival dAnce -no no cry more-」の共演は予定に
なく「TRF」のメンバーの中で「小室さんと一緒に」ということになり、急きょ決まった
という本当にサプライズなステージだったそうです。やはり「大阪公演」の2日目も行く
べきでした(涙)。

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