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メモリを購入して驚きました。 [10/20] [Macintosh]


勤務先で使用している「MacBook Pro」は「Mac OS X 10.5(Leopard)」からソフトで
「Windows XP」も使用出来る「仮想デュアルブート」の環境にしているのですが、最近の
「ソフトアップデート」や「セキュリティーパッチ」などで動作がだんだんと重くなり、
メモリの容量不足(現在は2GB)が気になり始めました。そこで、某通販サイトで4GBに
しようと私が信頼を置いているブランドのチップを搭載した2GBのメモリを2枚購入した
ところ、何と合計金額が3000円を切っているのです。これはオークションで購入するより
はるかに安い価格です。正直、驚きました。

DSC08894.jpg
【私の使用しているパソコンのメモリは基本的にこのブランドです。】

ここ最近のノートパソコンで使用されている「DDR規格」のメモリで比較してみると古い
世代ほど同じブランドのチップで同じ容量(1GBで比較)でも高いことが分かりました。

 *DDR  @3800
 *DDR-2 @1380
 *DDR-3 @ 940

ここ最近の機種で比べてみても、同じ容量でも最新の機種になると2世代前の1/6以下の
価格になっています。10年前の標準的なハードディスクの容量と同じ容量のメモリが登場
しているのですから「iPod」に代表される「デジタルオーディオプレイヤー」や回転体を
持たない新世代の記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」が安価で大容量の
製品が登場してもまったく不思議ではありません。以前には増設ボードに大容量のメモリ
を大量に搭載した「RAMディスク」というものもありましたが、相当高価なものでした。
「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の原型とも言えるようなものです。


最近ではパソコンに搭載出来る最大のメモリ容量であれば「USBメモリ」や「SDカード」
に代表される「フラッシュメモリ」で簡単に持ち運べる時代ですから、すごいものです。
Appleも最新OS「Mac OS X 10.7(Lion)」のリテール版や「MacBook Air」のリストア
媒体も「DVD」から「USBメモリ」に姿を変えています。これは光学ドライブを搭載して
いない機種を想定してのことと思うのですが「Windows PC」でも最近「ネットブック」に
代表される光学ドライブを搭載していない機種が増えていますから、新たなインストール
媒体として「USBメモリ」が広がる可能性を持っていますね。

それにしても大容量のメモリやメモリカード安く買える時代になりました。ユーザーには
嬉しいことですが、不要になったものがたまりそうな懸念もあります。活用出来る方法を
メーカーサイドやサードパーティが考えてもらえると嬉しいですね。一部ではそのような
製品もあるようなので、今後に期待をしたいものです。

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